PR

「時すでにおスシ!?」に原作はある?

ドラマ『時すでにおスシ!?』には、原作となる小説や漫画はなく、脚本家・兵藤るりさんによるオリジナル脚本の作品です。

タイトルに使われているフレーズ自体はネット発のダジャレ表現ですが、特定の既存作品をなぞったドラマ化ではありません。

『時すでにおスシ!?』の基本情報と放送日

『時すでにおスシ!?』は、TBS系「火曜ドラマ」枠で2026年4月スタート、毎週火曜22:00〜22:57に放送される連続ドラマです。

主演は永作博美さんで、民放連ドラ主演は『八日目の蝉』以来、約14年ぶりとなることでも注目を集めています。

制作スタッフは以下の通りです。

  • 脚本:兵藤るり
  • 編成プロデュース:松本友香
  • プロデュース:益田千愛、鈴木早苗
  • 監督:坪井敏雄、岡本伸吾、金子文紀
  • 放送局:TBS(火曜22時枠)

「子育てを終えた50代女性の”第二の人生”」をテーマにした、大人向けの人生ドラマとして位置づけられています。

原作はある?公式情報から整理

現時点で、公式発表・各種ニュース記事を確認しても、ドラマ『時すでにおスシ!?』に「原作あり」と明記した情報は出ていません。

作品紹介では、原作名や”◯◯のドラマ化”といった表現はなく、「脚本:兵藤るり」とだけクレジットされており、オリジナル脚本のドラマとして紹介されています。

TBS火曜22時枠は過去にもオリジナル脚本作品が多く、『大豆田とわ子と三人の元夫』でも、兵藤るりさんは坂元裕二さんの門下生として脚本陣に参加していました。

その流れを受けた新作として、『時すでにおスシ!?』も、”小説・漫画・エッセイ等の下敷きがない、テレビドラマ発のオリジナルストーリー”と考えてよさそうです。

一方で、タイトルに含まれる「時すでにおスシ」という言い回しは、「時すでに遅し」と「お寿司」を掛け合わせたネットスラングとして、2000年代からインターネットで使われてきた既存のダジャレです。

このフレーズ自体は一つの作品の専売特許ではなく、掲示板やX(旧Twitter)、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典などで長く使われてきた言葉であり、そのポップな語感をドラマタイトルに取り入れた形になっています。

まとめると、

  1. ドラマ本編 → 原作なしのオリジナル脚本作品。
  2. タイトルの言葉遊び → もともとネットで親しまれていたダジャレの流用。

という関係です。

物語のあらすじとテーマ

『時すでにおスシ!?』の主人公は、50歳の主婦・待山みなと。

息子が社会人になって家を巣立ち、”子育て卒業”を迎えたことで、久しぶりに自分の時間と向き合うことになる女性です。

長年「誰かのため」に走り続けてきたみなとが、「これからの人生、何を目的に生きるのか?」という問いと向き合うところから物語が動き出します。

そんな彼女が足を踏み入れるのが、「3カ月で鮨職人になれる」とうたう”鮨アカデミー”。

ここで彼女は、他人と深く関わるのを避けてきた堅物な講師たちや、年齢も背景もバラバラな仲間と出会い、ぶつかり合いながらも心を通わせていきます。

作品の大きなテーマとして、ニュース記事などでは次のようなポイントが挙げられています。

  • 子育てを終えた女性が、”自分のため”の人生をどう切り開くか。
  • 未経験の世界(鮨職人)に飛び込む、50代からの学び直し。
  • 新しい人間関係の中で、再び自分の居場所を見つけていく過程。

いわゆる”グルメドラマ”や”修行ドラマ”の要素を持ちながらも、「第二の人生」「ライフシフト」という現代的なテーマを重ねた人間ドラマになっているのが特徴です。

「時すでにお寿司」という言葉の元ネタ

タイトルを見て、「あれ、このフレーズどこかで聞いたことある…」と感じた人も多いはずです。

「時すでにお寿司」(ドラマタイトルでは「おスシ」表記)は、もともとネット上で親しまれてきたダジャレ表現です。

代表的な解説として、ニコニコ大百科では次のように説明されています。

  • 「時既に遅し」と「お寿司」を掛け合わせた洒落。
  • 使えるシチュエーションは限られるものの、ネタとして広まった。
  • ある書き込みの「賞味期限切れのお寿司を買ってしまい、時すでにお寿司ってなw」という投稿が元ネタとして語られている。

また、ニコニコ大百科の関連項目やネットのスラングとして、「時すでにおせち」「時すでにダンディー」といった派生形も登場しており、元々は「時すでに遅し」をもじった”言葉遊び”の一種として定着しています。

こうしたネットスラング由来の言い回しは、近年では一般メディアや書籍のタイトルなどにも採用されるケースが増えており、「時すでにお寿司」もその一つと言えます。

ドラマのタイトル『時すでにおスシ!?』も、この既存フレーズの”ポップさ”と、”寿司”をテーマにした内容を重ねて付けられたとみられますが、現時点で「特定のネット作品を原作にしている」という情報は見当たりません。

X(旧Twitter)での反応と公式アカウント

作品の発表後、X(旧Twitter)上でも『時すでにおスシ!?』に関する情報発信やファンのコメントが見られます。

TBS公式やドラマの告知投稿と連動して、キャストやスタッフコメントが紹介され、4月スタートの火曜ドラマとして話題化が進んでいる状況です。

また、「時すでにお寿司」という言葉自体は、以前からさまざまなユーザー名やアカウント名にも使われており、「時すでにお寿司」をハンドルネームにしたXアカウントも複数存在します。

ただし、これらの個人アカウントや過去のボードゲーム作品「時すでにお寿司」などと、TBSドラマ『時すでにおスシ!?』との公式な関係は示されていません。

あくまで、広く使われているフレーズをタイトルに借りつつ、中身はオリジナル脚本のドラマ、という構造になっていると考えられます。

まとめ:原作なしのオリジナル脚本ドラマ

改めてポイントを整理すると、

  • 『時すでにおスシ!?』というTBS火曜ドラマは、原作小説や漫画のないオリジナル脚本作品。
  • 脚本を手がけるのは、坂元裕二さん作品にも参加してきた兵藤るりさん。
  • 主人公は「子育てを終えた50歳の母」。鮨アカデミーを舞台に、第二の人生を模索する物語になっている。
  • タイトルに使われている「時すでにお寿司」は、「時すでに遅し」と「お寿司」を掛け合わせたネットスラング由来のフレーズで、特定の物語作品の固有タイトルではない。

このため、「原作付きドラマ」ではなく、「ネット発の言葉遊びをタイトルに冠したオリジナル人生ドラマ」として楽しむのが実態に即した見方になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました