2026年1月の中旬、PlayStation公式のXアカウントが謎めいたポストを公開しました。
「来る。」というテキストとともに映画『8番出口』の象徴的なキャラクター「歩く男」の画像を投稿したのです。
このポストが瞬く間に話題となり、SNSではゲーム『8番出口』がPlayStation Plusのゲームカタログ(フリープレイ)に追加されるのではないかという期待の声が相次いでいます。
現在のPS版『8番出口』の状態
『8番出口』はKOTAKE CREATEが開発した短編ウォーキングシミュレーターで、元々はSteamで配信されていました。
2023年11月の配信開始から大きな人気を集め、PC版とNintendo Switch版で全世界累計100万ダウンロードを突破しています。
その後、2024年4月にNintendo Switch版が、同年8月にはPlayStation 4・PlayStation 5版が配信開始されました。
現在、PS4/PS5版は税込470円で販売されており、PlayStation Storeから購入できます。
これまでのところ、『8番出口』がPlayStation Plusのフリープレイやゲームカタログに提供されたことはありません。
PlayStation Plusのプランについて理解する
PlayStation Plusは現在3段階のプランが提供されています。
最も基本的な「PlayStation Plus エッセンシャル」では毎月選ばれたゲームがフリープレイとして無料で提供されます。
これはすべてのプラン加入者が対象です。
一方、上位プランの「PlayStation Plus エクストラ」と「PlayStation Plus プレミアム」では、「ゲームカタログ」という数百本のゲームから好きなものを選んでダウンロードできるサービスが受けられます。
このゲームカタログのラインナップは毎月中旬に更新されます。
PlayStation公式が月の中旬に行う発表は通常、ゲームカタログの新規追加タイトルの予告です。
今回のポストのタイミングと内容から、ユーザーたちは『8番出口』がゲームカタログに追加される可能性を指摘しているわけです。
PS公式の謎のポストとユーザーの期待
2026年1月13日にPlayStation公式Xアカウントが「来る。」というテキストと画像をポストした際、同時に#PlayStationPlusというハッシュタグが付けられていました。
この一見するとシンプルなポストですが、返信や引用には「8番出口のゲームカタログ入りを期待する」という声が溢れかえっています。
この期待が生まれた背景には、映画『8番出口』の大ヒットがあります。
原作ゲームは2024年8月に映画化され、二宮和也主演で大きな話題となりました。
映画の公開に合わせて、ゲームにも映画版を記念した新しい異変が追加されています。
映画の成功とゲームの人気を受けて、PlayStation側でもゲームカタログへの追加を検討している可能性は十分にあります。
特にインディーゲームで大きな成功を収めた作品がPS Plusに登場することは珍しくない傾向です。
「8番出口」がフリープレイになるまでの期待と推測
現在のところ、『8番出口』のゲームカタログ入りについて正式な発表はありません。
しかし、いくつかの指標がこの可能性を示唆しています。
まず、映画の成功です。
映画『8番出口』は大きな興行成績を上げ、ゲーム原作のマルチメディア化の成功例として注目されています。
映画を見た人たちの中には、ゲームもプレイしたいと考える人が多くいるでしょう。
470円という手頃な価格設定であっても、フリープレイになれば新規層の獲得が期待できます。
次に、PlayStation Plusの戦略です。
最近のPS Plusは良質なインディーゲームをゲームカタログに積極的に追加しており、ユーザーに新しい作品との出会いを提供することに力を入れています。
『8番出口』はその独特なゲーム体験と映画化による話題性から、PS Plusのラインナップとして最適な作品です。
さらに、Xでのユーザーの期待度の高さも無視できません。
SNS上での会話がメディアの注目を集め、企業の判断に影響を与えることは珍しくありません。
映画化による認知度の向上
『8番出口』が大きな話題となった理由の一つが映画化です。
2024年8月に公開された映画では、複雑な心理を持つキャラクターたちが地下鉄の異常な環境で生き延びようとするストーリーが展開されます。
映画を見た視聴者の多くは、その後ゲームがどのようなものか気になり、プレイしてみたいという欲求が生まれます。
ゲーム原作のメディア展開では、このような相互作用が成功を大きく左右します。
映画がヒットすれば、ゲームへの注目も自動的に高まります。
PlayStation Plusでの配信はこの流れをさらに加速させる可能性があります。
また、最近のゲーム業界ではインディーゲームのIPがマルチメディア化する傾向が強くなっています。
『8番出口』はこのトレンドの好例であり、ゲーム業界全体においても重要な作品として位置づけられています。
スマートフォン版の登場
スマートフォンでの展開によって、より多くの潜在的なプレイヤーがゲームに接触できるようになります。
この時期とPlayStation Plusでの配信が重なれば、相乗効果を生み出す可能性があります。
スマートフォン版の登場により、『8番出口』はあらゆるプラットフォームで楽しめるマルチプラットフォーム作品へと進化するわけです。
ゲーム内容が短時間で完了可能な点
『8番出口』の特徴として、短編ゲームであるという点が挙げられます。
通常、このゲームは短時間でクリアが可能です。
これはPS Plusのゲームカタログにおいて大きなメリットです。
ボリュームの大きなゲームと違い、プレイヤーが短期間でゲームを完了できるため、毎月更新されるラインナップの中でも完走率が高くなる傾向があります。
ユーザーの満足度が高ければ、PS Plusのサービス評価も向上します。
また、短編ゲームであることは新規プレイヤーにとっても敷居が低くなり、「試しにプレイしてみよう」という気になりやすいという利点もあります。
業界全体のインディーゲーム推し
近年、PlayStation Storeではインディーゲームの扱いが増加しています。
特にPS Plusのゲームカタログやフリープレイでは、大手メーカーのタイトルと同等かそれ以上の頻度でインディーゲームが登場しています。
『8番出口』のようにSteamで成功した作品がPlayStation Storeにも上陸し、さらにPS Plusに採用されるというルートは、今後のインディーゲーム業界における標準的なパターンになる可能性が高いです。
業界全体がインディーゲームの価値を認識し始めた結果として、『8番出口』のようなユニークで話題性のある作品が優先的にPS Plusに選ばれることは自然な流れとも言えるでしょう。
過去のPS Plusトレンドから考える
PlayStation Plusの過去のラインナップを見ると、映画化やメディアミックス展開がされた作品が優先的に選ばれる傾向があります。
『8番出口』はまさにこのカテゴリーに該当します。
また、SNS上でのユーザーからの期待の声の大きさも、企業の意思決定に影響を与える要因として認識されています。
今回のXでのポストに対する膨大なリアクションは、PlayStation側でもリアルタイムで確認しているはずです。
これらの要因を総合的に考えると、『8番出口』がPS Plusのゲームカタログに追加される可能性は決して低くないと言えます。
現段階で分かっていること、わかっていないこと
確実に分かっていることは、『8番出口』PS版は現在470円で販売されており、一度もフリープレイやゲームカタログに登場していないということです。
一方、2026年1月13日のPlayStation公式ポストは謎めいたものであり、現在のところ正式な発表ではありません。
「来る。」というテキストと画像だけでは、確実な情報とは言えません。
しかし、月の中旬にPlayStation Plusのハッシュタグ付きで謎のポストをするのは異例のことです。
通常であれば、直接的な告知が行われるはずです。
つまり、この謎めいたポストそのものが、ゲーム化された予告のような役割を果たしている可能性があります。
ユーザーの反応から見える期待値
Xでの反応を見る限り、ユーザーの期待値は非常に高いです。
「8番出口がゲームカタログに来たら絶対プレイする」「フリープレイになったら速攻ダウンロードする」といった声が多数見られます。
これらの反応からは、多くのユーザーが『8番出口』について知識を持ちながらも、470円という価格がプレイの障壁になっていた可能性も伺えます。
PS Plusで無料提供されることになれば、大幅な新規プレイヤーの獲得が期待できるでしょう。
また、すでにプレイした人たちの間でも「フリープレイになればいいのに」という声があることから、ゲーム体験の価値に対して価格が釣り合わないと感じるユーザーが一定数存在することも示唆されています。
『8番出口』とは?ゲーム内容の簡潔な説明
『8番出口』の基本的なゲームプレイは非常にシンプルです。
プレイヤーは無限に続く地下通路に閉じ込められ、「8番出口」までたどり着くことが目的です。
ゲーム内には4つのルールが提示されます。
「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら引き返すこと」「異変が見つからなかったら引き返さないこと」そして「8番出口から外に出ること」です。
プレイヤーはこのシンプルなルールに従いながら、通路の異変を探さなければなりません。
異変とは、通常の地下通路では見られない、何らかの違いです。
これが見つかるかどうかで進むか引き返すかが決まります。
一度でも判断を誤るとゲームオーバーになり、最初からやり直しです。
この緊張感あふれるゲームプレイと、日本の地下鉄やリミナルスペースにインスパイアされた不気味な世界観が、ユーザーから高い評価を受けています。
2月以降のPS Plus情報
2026年2月のゲームカタログでは、『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』『サガ フロンティア リマスター』『Lost Records: Bloom & Rage』といった大型タイトルが追加されることが決定しています。
2月のラインナップに『8番出口』が含まれていないとすると、1月の後半か2月中旬以降の発表の可能性が高まります。
または、すでに発表されている1月のフリープレイ(『Need for Speed Unbound』『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』『Core Keeper』)の中に含まれている可能性もあります。
PlayStation公式ブログからの正式な発表があるまで、確実なことは言えません。
映画とゲームの関係性
映画『8番出口』はゲーム業界にとって重要な作品です。
なぜなら、ゲーム原作の映画化が成功した数少ない例だからです。
通常、ゲーム原作の映画化は批評的・商業的に失敗することが多い傾向にあります。
しかし『8番出口』の映画は、映画館での興行収入も良好であり、映画を見た人がゲームに興味を持つという理想的なマルチメディア展開が実現しています。
このような成功例があるからこそ、PlayStation側でも『8番出口』のゲームに対してビジネス的な価値を認識し、より多くのプレイヤーに接触させるためのPS Plus配信を検討している可能性があります。
まとめ
『8番出口』がPS Plusで無料配信されるかどうかについて、現在のところ確実な情報はありません。
しかし、PS公式の謎めいたポスト、映画化の成功、ユーザーからの高い期待、そしてPS Plusのインディーゲーム重視の傾向を総合的に考えると、その可能性は高いと言えるでしょう。
470円という手頃な価格ではありますが、PS Plusで無料提供されることになれば、新規プレイヤー層の獲得と既存ファンの再プレイを促進できます。
『8番出口』は短編ながら独特な世界観と緊張感あふれるゲームプレイで多くのユーザーから高い評価を受けているゲームです。
現在購入を検討中の人も、すでにプレイ済みの人も、PlayStation公式からの正式な発表を待つ価値があるでしょう。
2026年1月の中旬から下旬にかけて、PlayStation公式ブログでの新しい発表に注目です。


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