イベント概要
『Show Case』は二宮和也自身が「ファンクラブイベントは初めて」というフレッシュさが魅力です。 ミニライブで最新カバーアルバムの楽曲を披露しつつ、ファンから事前募集中の質問にその場で答えるQ&Aコーナーを実施しました。 全国5都市・10公演の日程は以下のとおりです。
・愛知・岡谷鋼機名古屋公会堂 大ホール(9/2~9/3)
・福岡・福岡サンパレスホテル&ホール(9/9~9/10)
・北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru(9/16~9/17)
・大阪・グランキューブ大阪 メインホール(9/25~9/26)
・東京・東京ガーデンシアター(10/1~10/2)
オープニングトーク
客電が落ちると同時に湧き上がる「にのコール」。
ステージに登場した二宮は、
「おじゃましまーーーす!!」
と高らかに挨拶すると、会場の熱気は瞬時に最高潮に達しました。
最初のMCでは、
「FCイベントは初めてだから、緊張してます(笑)」
と正直な心境を吐露しつつ、
「今日は近い距離で、一緒に楽しみましょう!」
と呼びかけました。
ミニライブ:全力カバー&ダンス
冒頭はYOASOBIの「あの夢をなぞって」をカバーしました。
伸びやかな歌声とキレのある振り付けでファンを魅了。
続く「異世界協奏曲」「Answer」では、ミュージカル調からシンプルなバラードまで多彩な表情を見せ、アルバムの世界観をステージ上で再現しました。
後半では、「夜空ノムコウ」や「週末のマーチ」といった嵐ナンバーも披露。
背景に映し出された星空と4つのスポットライトに照らされる二宮のパフォーマンスに、ファンからは割れんばかりの拍手が送られました。
Q&Aコーナー:制作裏話を公開
ファンクラブ会員から募られた質問では、二宮がライブ制作の苦労を赤裸々に語りました。
「照明や映像の色決めは、本当に大変…嵐時代は潤が全部決めてくれてたから、自分はゲームしてた(笑)」
と笑いを誘いつつ、
「でも、自分で作る楽しさもある。次はもっとこうしたいと思う」
と制作側としての手応えもコメントしました。
サプライズ&撮影OKタイム
名古屋・福岡・札幌公演では、一部撮影OKの時間帯を設けました。
ファンがスマホで撮影したステージ映像や写真がSNSで続々拡散。
ファン同士の交流も活性化し、会場内外で大きな盛り上がりを見せました。
エンディングトーク
東京最終公演では、「次もまたやりたい」という言葉で締めくくり、ファンに大きな期待を抱かせました。
最後の曲「週末のマーチ」では、手拍子と笑顔が溢れる中、アンコールのような温かい雰囲気で幕を閉じました。
まとめ
本イベントを通じて、二宮はファンサービスとトークパフォーマンスの新境地を切り開きました。
ミニライブとトークが一体となった「Show Case」は、ファンにとって忘れられない一夜となったことは間違いありません。
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