2025年12月23日(火)早朝、芸能界に大きなニュースが駆け抜けた。
女優・波瑠(はる)と俳優・高杉真宙が、それぞれのInstagramで結婚を正式に発表したのだ。
スポーツ紙の報道によれば、今月上旬にすでに婚姻届を提出し、親族中心の結婚式も挙行済みだという。
この報告は、同時刻から日本のSNS全域で大きな話題となった。
Xのリアルタイムトレンドは「波留」「お嫁くん」「交際2年」といったワードで埋め尽くされ、ファンからは祝福と驚きの声が相次いだ。
ドラマ共演から約2年の静かな交際
二人の出会いは、意外にも最近だ。
2023年4月期、フジテレビ系連続ドラマ『わたしのお嫁くん』での共演がきっかけだった。
このドラマは、柴なつみの人気コミック原作。
敏腕キャリアウーマンながら私生活はズボラな主人公と、家事が圧倒的に得意な後輩社員という、新しい男女関係を描いたラブコメディーだ。
波留が主人公の速見穂香を、高杉真宙が後輩社員の山本知博を演じた。
撮影は2023年2月から約4ヶ月にわたって行われた。
ドラマの放送が終了した数ヶ月後、二人は交際へと発展していった。
この時期、放送終了後の関係性の深まりを暗示する情報は、ほぼ外部に漏れることがなかったという。
オンラインゲームが架け橋に
二人の関係を支えたのが、共通の趣味であるオンラインゲームだ。
そのタイトルはDead by Daylightデッドバイデイライトである。
波留は、本田翼や野呂佳代、Hey!Say!JUMPの山田涼介といった著名人とゲームを通じた友人関係があることで知られている。
一方の高杉真宙も、ゲームを愛する俳優として芸能界で知られている。
ドラマの撮影現場からスタートした二人の交流は、このゲームを通じてさらに深まった。
「二人がそろって時間が空いた時には仲良くゲームをしながら親交を深め、演技についての議論を交わすようになっていった」という制作関係者の証言も報じられている。
離れていてもオンラインゲームを通じて顔を合わせることで、文字チャットを交わしながら信頼を深めていったというわけだ。
「人見知りのインドア派」という共通点
二人に共通していたのは、性格面での相性の良さだ。
関係者によれば、両者ともが「人見知りのインドア派」だった。
芸能界は華やかなイメージとは裏腹に、プライベートではひっそりと生活したい俳優や女優も多い。
波留と高杉真宙も、その典型だったのだろう。
派手な恋愛報道や「匂わせ投稿」とは無縁のまま、静かに関係を温めていったというのが、このカップルの最大の特徴である。
「自他ともに認める『人見知りのインドア派』で、熱愛報道もそろって無縁で今回も交際の噂すらなかった」という報道は、二人がいかに慎重に自身の関係を守ってきたかを物語っている。
5歳年上の「姉さん女房」となった波留
波留は1991年6月17日生まれの34歳。
高杉真宙は1996年7月4日生まれの29歳。
つまり、波留が5歳年上の「姉さん女房」となったわけだ。
この年齢差についても、関係者からは肯定的な評価が聞かれている。
「5歳年上の『姉さん女房』の波留さんがしっかりリードしていて、何事にも真面目な2人なのでゲームの腕前同様にお仕事の方も互いに高め合っていく夫婦になると思う」という業界関係者の声も報じられている。
結婚発表コメント全文
2025年12月23日早朝、二人は同じ文面の連名コメントで以下のように伝えた。
「関係者の皆様 いつも応援してくださっている皆様 私ごとで大変恐縮ではありますが、この度私たち、高杉真宙と波瑠は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。
仕事を通じてお互いを知り、時間を重ねていく中で、これからの人生を共に歩んでいきたいという思いに至りました。
未熟な2人ではありますが、この結婚を機に人として、役者としてもより一層成長できるよう、真摯に仕事と向き合っていく所存でございます」
このコメントからは、仕事を通じた関係の構築と、今後の成長を誓う姿勢が明確に読み取れる。
また、本人たちの言葉で直接ファンに報告するというスタイルも、現代の芸能人カップルの新しい在り方を象徴しているといえるだろう。
波留と高杉真宙のプロフィール
波留(はる)
・生年月日:1991年6月17日(34歳)。
・出身:東京都足立区。
・身長:164cm。
・血液型:O型。
・デビュー:2006年、WOWOW「対岸の彼女」。
・代表作:『あさが来た』(NHK朝ドラ、2015年)、『あなたのことはそれほど』(TBS)、『Night Doctor』(フジ)、『フェイクマミー』(TBS)。
・所属事務所:ホリ・エージェンシー。
波留は、特に2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で白岡あさを演じたことで、全国区の知名度を獲得。
以後、幅広いジャンルの作品に出演し、実力派女優としての地位を確立した。
高杉真宙(たかすぎ・まひろ)
・生年月日:1996年7月4日(29歳)。
・出身:福岡県。
・血液型:A型。
・デビュー:2009年、舞台『エブリ リトル シング’09』。
・初主演:2012年、映画『カルテット!』。
・受賞:2017年、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞(映画『散歩する侵略者』の演技)。
・所属事務所:POSTERS。
高杉真宙は、舞台から映像作品へと活動の幅を広げ、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』でも注目を集めた俳優だ。
ネット上での反応:「劇中の2人がそのまま現実に」
発表後、Xを中心とするSNS上では、祝福の声が相次いだ。
特に印象的だったのが、ドラマとの関連付けだ。
「ほんとにお嫁くんになった」「劇中の2人がそのまま現実になったみたい」というコメントが数多く見られた。
これは、ドラマ『わたしのお嫁くん』での二人の相性の良さ、そして仕事を通じた信頼関係が、現実の結婚へとつながったという事実が、多くのファンの心に響いたことを意味しているのだろう。
また、「匂わせが一切なかった」「週刊誌に撮られていなかったのがすごい」といった驚きの声も多く聞かれた。
これは、派手な交際報道が一般的になった近年の芸能界において、二人がいかに慎重に自身の関係を守り抜いてきたかを物語っているといえるだろう。
多忙な時期での結婚:新居はこれから
二人の結婚発表は、仕事が重なる時期でのニュースとなった。
2025年秋以降、波留はTBS『フェイクマミー』に出演。
高杉真宙も同じくTBS『ザ・ロイヤルファミリー』に出演と、両者ともが話題作に携わる多忙な時期だった。
このため、新居についてはこれからの具体化とのこと。
二人は今後、忙しい仕事のスケジュールの中で、夫婦生活の基盤を整えていくことになるだろう。
「令和の理想的カップル像」として
波留と高杉真宙の結婚は、単なるゴシップニュースではなく、現代の芸能界における新しい恋愛観・結婚観を象徴する出来事として受け止められている。
作品を通じて出会い、共通の趣味で関係を深め、派手な報道を避けながら静かに歩みを進める。
そして、仕事を通じた信頼関係の中で、「人として、役者として成長したい」という共通の目標を掲げる。
こうした背景が、多くのファンの心を掴んでいるのだろう。
オンラインゲームという、現代の仮想空間で育まれた信頼が、現実の人生を前へと動かした——そんな二人の物語は、今後も多くの人に語り継がれていくことになるはずだ。
二人は最後のコメントで「今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします」と述べている。
ドラマから現実へと紡がれた物語の新章は、これからが本番なのだ。


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