嵐解散ツアー2026:会場予測と最新情報まとめ

2025年5月6日、活動休止中だった嵐が突如として重大発表を行いました。
ファンクラブサイト内で公開された動画で、2026年春のコンサートツアーを最後に「嵐としての活動を終了する」ことを明らかにしたのです。
嵐ファンにとっては喜びと寂しさが入り混じる発表となりましたが、このラストツアーはどこで開催されるのでしょうか?
現時点での情報と予測をまとめました。

嵐活動終了発表の詳細

活動休止から5年。
ファンクラブサイトにて嵐5人が横一列に並び、約3分間のメッセージ動画で活動終了を伝えました。
相葉雅紀さんは「直接感謝の思いを伝えるために、私たちは、再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます」と語り、櫻井翔さんが「このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします」と締めくくりました。

注目すべきは、メンバーたちが「解散」ではなく「活動終了」という言葉を選んだ点です。
これは嵐としてのIPを保ちながらも、グループとしての区切りを明確にする意図があると考えられます。
実は約1年半前から、5人は「もう一度だけ5人でステージに立ちたい」という共通認識を温めていたとも伝えられています。

ラストツアーの会場予測

公式発表はまだありませんが、嵐クラスの人気グループが行うラストツアーの会場として、複数の予測が立てられています。

国立競技場

改築された国立競技場は、ラストツアーの有力候補として挙げられています。
収容人数も大きく、東京オリンピックのメイン会場となった象徴的な場所でのラストライブは感動的なものになるでしょう。

5大ドーム公演

嵐のライブといえば、全国の大型ドームを巡るツアーが定番です。
最後のツアーでも以下の5大ドームは欠かせないでしょう。

  • 東京ドーム(収容人数:約55,000人)
  • 京セラドーム大阪(収容人数:約36,000人)
  • バンテリンドーム ナゴヤ(収容人数:約40,000人)
  • 福岡PayPayドーム(収容人数:約38,000人)
  • 札幌ドーム(収容人数:約40,000人)

過去の嵐ツアーパターンを考えると、札幌→名古屋→福岡→大阪→東京の順で15〜20公演程度が行われる可能性が高いと予測されています。
嵐が5大ドームを回るツアーは毎回大盛況となり、ファンにとって思い出深い場所となっています。

海外会場の可能性

ザ・フォーラム(ロサンゼルス)

嵐の初のデジタルシングル「Turning up」のロケ地として知られるロサンゼルスの「ザ・フォーラム」も候補として挙げられています。
コロナ・パンデミックがなければ、嵐の活動休止前の海外公演の場所として予定されていたという情報もあり、「最後にザ・フォーラムでライブがしたい」という願望がメンバーにある可能性も考えられます。

ハワイ

嵐がデビュー会見を行った特別な場所であるハワイも、ラストツアーの会場候補として注目されています。
過去にはハワイ・オアフ島のコオリナリゾートで特設会場でのライブを行った実績があります。
デビューの地でのラストライブは象徴的な意味を持つでしょう。

ツアースケジュールと公演形式の予測

開催時期

現時点の情報では、ツアーは2026年3月上旬から5月中旬にかけて行われる見込みです。
相葉雅紀さんの「来年の春頃」という発言と合わせると、3月〜5月あたりが濃厚と予想されています。

演出について

松本潤さんが指揮するステージでは、全方位客席とAR演出がキーワードになるという情報があります。
業界関係者によれば、ファンのスマホと連動したライト演出や、終盤には会場と配信視聴者が同時に参加できる「デジタル合唱」なども計画されているとの噂も。

これは20周年ツアーで試験的に導入された観客参加型レーザー演出の進化形と言われており、「最前列は客席全体」を体現する試みになるでしょう。
嵐のライブは毎回演出のスケールが桁違いなので、最後のツアーでもさらに進化した演出が期待されます。

チケット獲得の難易度予測

チケットの当選倍率は過去最高になることが確実視されています。
SNSのフォロワー数から予測すると:

  • Instagramのフォロワー:436.5万人(2025年5月現在)
  • YouTubeのフォロワー:343万人
  • Xのフォロワー:265.3万人

仮にInstagramのフォロワー数を基準に計算すると:

フォロワー436.5万人中申込人数
5割が申し込んだ場合218.2万人
6割が申し込んだ場合261.9万人
7割が申し込んだ場合305.5万人

ファンクラブは約300万人規模と言われており、ドーム5か所で各3公演行った場合でも、収容可能人数は約60〜70万人程度と想定されるため、倍率は非常に高くなると予測できます。

チケット申込み方法

現時点では具体的な申込み方法は発表されていませんが、例年通りであれば以下のような流れになると予想されます。

  1. ファンクラブ会員向け先行抽選
  2. 各種プレイガイド抽選
  3. 一般発売

「日程や会場の詳細は、今後ファンクラブ内で優先的に案内される見込み」とされています。
なお、ファンクラブの新規入会状況にも注意が必要です。
発表直後は新規入会が一時的に停止される可能性もあるため、最新情報をチェックすることをお勧めします。

過去の嵐コンサートツアー規模

嵐の過去のコンサートツアー実績を見ると、ドームクラスの会場を中心に大規模な公演を行ってきました。

  • 2009/8/28~2010/1/27:6会場15公演、動員数76万人
  • 2010/8/21~2011/1/16:6会場16公演、動員数86万人

これらの数字からも、ラストツアーでは同等以上の規模が予想されます。

まとめ

嵐のラストツアーは、約300万人規模と言われるファンクラブ会員にとって一生に一度の特別な機会になることでしょう。
現段階では公式発表を待つ必要がありますが、以下の会場が有力候補と予測されています。

  • 国立競技場
  • 東京ドームほか5大ドーム
  • ザ・フォーラム(ロサンゼルス)
  • ハワイ

5人が最高のパフォーマンスで感謝の気持ちを伝える場となることは間違いなく、コロナ禍で”生”の感謝を伝えられなかった痛みを癒す、特別なツアーになるでしょう。

長い活動休止期間を経て、最後にまた5人そろって見られるというだけでもファンにとっては感慨深いものになりそうです。
会場予測は現時点での情報に基づくものですが、実際のツアー発表まで、一緒に期待と妄想を膨らませていきましょう!

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