2025年10月22日に放送された日本テレビ系ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の第3話に、俳優の内博貴がサプライズ出演しました。 彼のドラマ出演は実に12年ぶりで、前作は2013年の「天国の恋」でした。 内博貴は今回、影山優佳が演じる香坂莉里（こうさか りり）の恋人、畑中一成（はたなか いっせい）役として登場しています。 10月29日放送の第4話にもゲスト出演し、物語に重要な役割を果たすことが期待されています。
「ESCAPE」とはどんなドラマか？
「ESCAPE それは誘拐のはずだった」は、完全オリジナル脚本のヒューマンサスペンスドラマで、主演は桜田ひよりと佐野勇斗（M!LK）。 大手製薬会社の社長令嬢・八神結以（桜田ひより）が誘拐されるも、計画は失敗。 人質の結以と誘拐犯の林田大介（佐野勇斗）が共に逃亡を始め、包囲網のなかでさまざまな展開が起こるストーリーです。 予測不能な逃亡劇と二人の心の葛藤が見どころとなっています。
内博貴の役柄「畑中一成」とは？
内博貴が演じる畑中一成は、24歳の香坂莉里の交際相手という設定ですが、実は「ある問題を抱えている」という複雑なキャラクターです。 第3話では、恋人の莉里と夜景の見えるレストランでデートし、ネックレスをプレゼントするシーンが描かれました。 内博貴はそのシーンについて「女性にネックレスを着けるのは初めてで、女の子のネックレスはこんなに細いんだと驚いた」と撮影時のエピソードを語っています。 指に輪っかが小さすぎて苦労したとも明かしています。
第4話では、結以と大介が宇都宮から脱出し、東京に戻った後、畑中の元カノである莉里のマンションに身を寄せるストーリーが展開されます。 結以は「父から虐待を受けている」と莉里に嘘をつき、大介と駆け落ちしたと説明。 莉里は心優しく結以を迎え入れますが、畑中と莉里の関係も物語の鍵となります。
内博貴の12年ぶりドラマ出演に対するコメント
内博貴は今回のドラマ出演を非常に感慨深く振り返っています。 自身は「時代が進化して撮影時間が短くなった」と感じており、久しぶりの撮影現場で「あっという間に撮影が終わった」と驚きを語りました。 そのためスタッフに「時代が変わったのか」と尋ねてしまったと話しています。
また、ネックレスを着けるシーンでの苦労や、自身の視力についても笑いを交えてコメントしています。 これまで音楽活動や舞台で活躍してきた内博貴にとって、映像作品への出演は非常に久しぶりながらも充実したものとなっているようです。
内博貴のこれまでの活動
内博貴は1986年生まれで、大阪府出身。 元NEWS、元関ジャニ∞（現在SUPER EIGHT）のメンバーとして知られています。 2005年以降活動休止を経て、2007年から舞台を中心に活動を再開。 2010年には「ガイズ＆ドールズ」で舞台初主演を果たし、その後も堂本光一主演の舞台「Endless SHOCK」でライバル役を務めるなど、確固たる地位を築いています。 今回のドラマ出演は音楽活動のほか、俳優としての新たな挑戦の一環です。
「ESCAPE」最新話の見どころ
第4話では、逃亡生活を続ける結以と大介が、八神製薬周辺の闇に迫る秘密や、警察と報道陣の捜索合戦がより一層激化します。 社会的な陰謀や特殊能力“さとり”の噂などが絡み合い、ますます目が離せない展開が続きます。 畑中一成を含む登場人物たちの人間模様が複雑に絡み合い、ドラマの深みを増しています。
まとめ
内博貴の12年ぶりのドラマ復帰と、「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の緊迫感あふれるストーリーは、多くの視聴者の注目を集めています。 彼の演じる畑中一成の明かされていない秘密や、第4話での活躍にぜひご注目ください。
ドラマは毎週水曜夜10時から日本テレビ系で放送中です。 第3話以降の配信はTVerでもご覧いただけます。
内博貴の出演を祝うファンの声や最新のドラマ情報は、内博貴の公式X等でも随時発信されています。 ドラマの動向を追いながら、彼の今後の活動にも期待しましょう。
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