沢尻エリカ、1年8カ月ぶり公の場。その間何してた？

昨年2月の舞台『欲望という名の電車』で女優復帰を果たした沢尻エリカさん（39）が、10月10日に都内で開催された新スポーツブランド「DIG」ローンチ記者会見に登壇し、公の場に約1年8カ月ぶりに姿を見せました。

ロングヘアを強くウェーブさせたスタイルに、同ブランドが提案するスノーウェアをタウンユースに昇華させたカジュアルかつクールな装いで、華やかなオーラを放って会場を沸かせました。

復帰舞台から最新イベントまでの足跡

2024年2月、『欲望という名の電車』の公開稽古を最後にメディア前から姿を消していた沢尻さん。

その後の1年8カ月に彼女が取り組んできた活動や動向をまとめると、主に以下の3点に集約されます。

報道によれば、執行猶予期間明けの頃から国内外での旅を重ねつつ、心身のケアやヨガ、ボイストレーニングなど、多岐にわたるセルフマネジメントに励んでいた様子。

蜷川実花監督による最新インスタグラム投稿では、撮影現場での自撮りショットとともに「あらためて演じることへの思いが高まった」とコメント。

舞台や映像作品へ向けた意欲をうかがわせました。

2025年6月、女性誌『女性セブン』『FRIDAY』が同日に近影を掲載。

都内のカフェや六本木のラウンジでリラックスする姿がキャッチされました。

8月末には人気眼鏡店経営者との同棲報道も出るなど、プライベートの充実ぶりが注目を集めました。

10月10日、「DIG」ブランドローンチ記者会見でスペシャルアンバサダーに就任。

西村晃一選手プロデュースのスノーウェアについて「雪山でも街中でも映えるデザインが気に入った」と製品をアピールし、フォトセッションでは自らレシーブポーズを披露しました。

撮影には窪塚洋介さんも登壇予定だったが、撮影スケジュールの都合でビデオメッセージでの参加となり、15年ぶりの再共演が実現。

二人の変わらぬ関係性がSNS上でも話題になりました。

最新インタビューでは、「いま、やりたいことがいっぱいある」「演技の延長線上で温めているプロジェクトもある」と語っており、映画やドラマ、舞台と多方面からのオファーが相次いでいる模様です。

近日公開予定の社会派映画『#拡散』への出演を皮切りに、大物アイドルとW主演を務める大型作品の撮影も進行中との情報もあり、まさに新章の幕開けと言えそうです。

1年8カ月という沈黙の期間中、沢尻エリカさんは自らを見つめ直し、プライベートを充実させながら、復帰後の活躍に向けて着実に準備を進めてきました。

今回のブランドイベント出演を機に、女優としての次なるステージがいよいよ本格始動します。

エリカ様の今後の動向からますます目が離せません。